Tokyoto Electric Industry Corporate Pension Fund Organization

東京都電機企業年金基金

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東京都電機企業年金基金とは

  • 東京都電機企業年金基金(以下「電機年金基金」と表記します。)のルーツは、東京都内に所在する電機器具を製造販売する事業所、そこで働く従業員の皆さまを対象にして、1969年(昭和44年)に設立された東京都電機厚生年金基金になります。この厚生年金基金では、国に代わって厚生年金保険の老齢給付を行っており(これを「代行」といいます。)、その上に企業年金の給付を乗せていました。
  • 電機年金基金は、その代行部分を国に返上し、2015年(平成27年)10月に、確定給付企業年金法に基づく総合型の企業年金基金へ制度移行することによって発足しました。
  • 電機年金基金からの給付は、加入企業の退職金制度の一部として、または退職金制度の上乗せ給付としての役割を担っており、実施(加入)事業所にお勤めの加入者の皆さまの老後の生活の安定と福祉の向上を目指した制度です。
  • 事業主(会社)の拠出金を運用し、これを原資として、電機年金基金から年金・一時金が給付されます。
  • また、福祉事業として支払われる共済給付金は、事業主を通して支払われますので、事業所の福利厚生事業としてご活用いただけます。
はじめに